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女の子ものがたり 
毎日毎日寒くて寒くて
思い描いた程も仕事がはかどらなかったのだが
なんとかかんとか素焼きにたどり着いたので
今週のDVD鑑賞をば。



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女の子ものがたり

知ろうとしない、見ようとしないことは恥ずかしいことだ。

とか

人生が思ってたよりもずっと重いって気づいたのはいつ?

とか

けっこう

ずしん、ずしんとくる映画だった。。。

でも、かつて女の子だった女性たちの共感を得てる部分ってのは
”女の子ものがたり”っていうタイトルからイメージするような
ふわふわしたものではなく、
がつんと心に響くところなんだろうなあと納得。

最近、涙流すこと少なくなったなぁ~と思っていたのに
しっかり泣かされてしまいましたよ。。。

何がリアルって
少女たちにとって身近な大人って両親だったりするわけだけど
親を見て育った娘たちは
自分が幸せになれるって思えないって言う。。

何をもって幸せというのか、
何をもって不幸せというのか、
未だに迷宮に迷い込んでる私は
少女時代の扉を開けそうになって
ちょっと戸惑ってしまった。。

思い出さないほうが幸せに暮らせるということかな。
特に多感だったころの感性は
大人になって持ち続けてても
生きにくいだけ。と思ってしまうあたり、
ものづくりで昇華してるんだろうな~。。
大人になりきれてないんだと思います。


もうすぐ公開の毎日かあさんも観たいのです。